
1章|ロサンゼルス親子留学とは?まずは基本を知ろう
近年注目を集めているのが「親子留学」です。特に人気なのがロサンゼルスでの親子留学。お母さんやお父さんは語学学校で英語を学び、子供は現地のサマースクールや短期プログラムに参加できるため、親子で一緒に海外生活を体験できるのが大きな魅力です。
「留学=学生だけが行くもの」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、親子留学は 「親も子も一緒に学ぶ」 という新しいスタイル。短期でも長期でも参加でき、観光を兼ねた気軽なプランもあれば、しっかりと英語を学びたい方向けのプログラムもあります。
👉 まずは基本的な費用や滞在方法について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください:
ロサンゼルス親子留学の費用について
2章|ロサンゼルス親子留学の魅力
ロサンゼルスでの親子留学には、次のような魅力があります。
- 親子で安心して海外生活をスタートできる
- 子供は遊びながら自然に英語を習得
- 親は英語学習+リフレッシュが可能
- 教育スタイルの違いを体験できる
特に驚くのは、現地校の教育スタイル。日本と比べて宿題は少なめで、その分アートやスポーツに力を入れています。子供たちは楽しみながら学ぶので、英語を勉強というより「生活の中で自然に吸収」できるのです。
3章|親子で楽しめる!ロサンゼルスの定番観光スポット
留学中の週末や放課後は、観光も楽しみのひとつ。親子で訪れたい定番スポットを紹介します。
- サンタモニカビーチ
青い海と長い桟橋が広がる人気スポット。桟橋には観覧車やジェットコースターのある「Pacific Park」があり、子供も大喜び。レンタル自転車で海沿いを走るのも爽快です。 - グリフィス天文台
ロサンゼルスを一望できる展望台として有名。夜景はもちろん、プラネタリウムでは宇宙に関する学びも得られるため、子供の探究心を刺激します。 - ハリウッド大通り
映画の街として有名なハリウッド。スターの手形を探したり、映画の世界観を感じられる観光スポットが充実。映画好きの親子にぴったりです。
4章|子供が大喜び!学びながら遊べるスポット
ただ遊ぶだけでなく、「学び」と「遊び」を両立できるスポットもロサンゼルスには豊富です。
- カリフォルニア・サイエンスセンター
スペースシャトル「エンデバー」が展示されている科学館。体験型の展示が多く、子供が英語でスタッフに質問する姿も見られます。驚きなのは、入場料が無料(特別展示は有料)ということ。 - ナチュラルヒストリーミュージアム(自然史博物館)
恐竜の化石展示が充実。子供たちは大きな骨格を目の前に大興奮。英語の説明を聞きながら「生きた英語」を学べます。 - ロサンゼルス動物園
広大な敷地で世界中の動物を見学できます。アメリカならではのダイナミックな展示に、親子で感動すること間違いなし。
5章|親子でリラックス!穴場スポット
観光地だけでなく、少し落ち着いた穴場もおすすめです。
- The Original Farmers Market
世界各国の料理が並ぶマーケット。日本では味わえないフード体験ができ、子供の食への関心も広がります。 - エルマタドールビーチ
少し足を伸ばすと出会える、岩と洞窟が特徴的なビーチ。映画の撮影地にもなった美しい景観が魅力です。 - ディズニーランド・リゾート(アナハイム)
週末の小旅行にぴったり。親子で思い切り楽しめる定番のテーマパークです。
6章|実際の親子留学生の体験談
体験談①:小学校3年生の息子とお母さん(2週間の短期プラン)
「息子は初めての海外体験で、最初の数日はとても緊張していました。特に英語での自己紹介に不安を感じていたようですが、現地のサマースクールの先生や子供たちはとても優しく、自然と輪に入ることができました。
週末にはカリフォルニア・サイエンスセンターへ。スペースシャトルを見て大興奮した息子は、勇気を出してスタッフに“Why is it so big?”と質問。帰国後もその時の体験を何度も話してくれるほど印象に残ったようです。親として、たった2週間でも子供が大きく成長するのを目の当たりにしました。」
体験談②:小学校5年生の娘とお母さん(1ヶ月のホームステイプラン)
「娘は普段は人見知りで、日本では新しい環境に馴染むのに時間がかかるタイプでした。ですがロサンゼルスのサマースクールでは、毎日のアクティビティが楽しかったようで、2日目から『今日は何をするのかな?』と笑顔で通うようになりました。
放課後にはファーマーズマーケットへ行き、ピザやメキシカンフードを一緒に食べました。レジで“Can I have this one?”と自分から注文した時は、私も本当に驚きました。観光や食事の一つ一つが“英語を使う練習”になっているのだと実感しました。」
体験談③:小学校6年生の息子とお母さん(3週間の親子留学)
「夏休みを利用して息子と親子留学に参加しました。現地の子供たちと一緒に参加するアートの授業では、英語がわからない部分もありましたが、絵を描きながら身振り手振りでやり取りしている姿に成長を感じました。
週末にはロサンゼルス動物園へ。息子は“Look! A giraffe!”と自然に英語を口にしていて、その瞬間『海外でしか得られない経験だな』と胸が熱くなりました。帰国後も「またLAに行きたい!」と自分から言い出していて、英語学習へのモチベーションが一気に高まりました。」
まとめ
小学生の子供たちは、新しい環境に順応するスピードがとても早く、観光や遊びの中で自然に英語を吸収していきます。親子で一緒に体験するからこそ、安心感があり、子供が挑戦できる場面も増えます。留学を終えた後には、「英語が使えた!」「自分でできた!」という小さな成功体験の積み重ねが、子供の大きな自信につながっていくのです。
7章|親子留学で観光する際の注意点
ロサンゼルスは観光地として世界的に有名で、家族で楽しめるスポットも数多くあります。ただし、親子留学中に安心して観光を楽しむためには、いくつかの注意点を知っておくことが大切です。
① 移動手段の工夫
ロサンゼルスは車社会で、公共交通機関は日本ほど便利ではありません。観光の際には UberやLyftなどの配車アプリがとても便利です。特に小さなお子様連れなら、車内で安心して移動できます。ただし、夜遅い時間の外出は避け、日が暮れる前に帰宅するのが安全です。
👉 もし自分で運転する場合はレンタカーも選択肢になりますが、交通量が多く左ハンドル・右側通行に慣れていない方は注意が必要です。
② 治安に関する注意点
観光地でも人混みの中ではスリや置き引きに遭う可能性があります。
- バッグはチャック付きで、斜め掛けにして持つ
- 貴重品は必要最低限だけを持ち歩く
- 子供にスマホや財布を持たせない
また、夜のダウンタウンや人通りの少ないエリアは避けましょう。観光地のすぐ隣に治安の良くない場所があるのがLAの特徴なので、「明るく人が多い場所」を選ぶのが安心です。
👉 治安についてはこちらの記事で詳しく解説しています:
ロサンゼルスで絶対に近づいてはいけない場所と安全対策
③ 食事のポイント
アメリカの料理は量がとても多いため、親子でシェアするのがおすすめです。レストランでは “Can we share?”(シェアしてもいいですか?) と伝えればOK。食費の節約にもつながります。
また、観光地の屋台やファーストフードは魅力的ですが、胃に合わないこともあるため、子供には油っぽい食事が続かないよう注意しましょう。ファーマーズマーケットや日系スーパーを利用すると、安心して食事が楽しめます。
④ 子供の体調管理
観光に夢中になると、大人以上に子供は疲れやすいものです。特に夏のロサンゼルスは日差しが強いため、
- こまめな水分補給
- 帽子や日焼け止め
- 移動中は休憩をはさむ
といった対策を心がけましょう。無理をせず、1日に詰め込みすぎないプラン作りが大切です。
⑤ 観光中の英語の使い方
観光は“学びの場”でもあります。飲食店やチケット売り場では、子供に簡単なフレーズを言わせてみましょう。
例:
- “One ticket, please.”(チケットを1枚ください)
- “Can I have water?”(お水をください)
観光を通じて英語を自然に使う習慣がつき、子供の自信にもつながります。
まとめ
観光は親子留学の大きな楽しみですが、 「安全第一」 を忘れずに計画することが大切です。移動・治安・食事・体調管理・英語活用、この5つを意識するだけで、ロサンゼルスでの観光はもっと安心で充実した時間になります。
8章|親子留学のモデルスケジュール例
親子留学では、語学学校やサマースクールと観光をどう組み合わせるかが大切です。ここでは、平日と週末の過ごし方を例にあげて、イメージしやすいスケジュールをご紹介します。
平日のモデルスケジュール
- 午前
親は語学学校で英語の授業。大人同士で学びながら会話力を磨きます。
子供はサマースクールや現地小学校の短期プログラムへ。アートやスポーツを通して自然に英語を使います。 - 昼食
親子でお弁当を持参したり、学校近くのカフェで軽食を楽しむことも可能。英語で注文する練習にもなります。 - 午後
授業の続き。子供は現地の友達と一緒にアクティビティ(図工・ダンス・サッカーなど)。
親は授業後に課題をしたり、クラスメイトと会話を楽しむことも。 - 放課後
親子で合流して近所の公園やショッピングモールへ。短時間でも一緒に過ごす時間が、子供にとって安心につながります。 - 夜
ホームステイ先や学生寮に戻り、ホストファミリーと夕食。
会話の中で「今日習った英語」を親子で振り返るのがおすすめです。
週末のモデルスケジュール
- 土曜日:観光+学び
午前はサンタモニカビーチで海沿いサイクリング。
昼食はファーマーズマーケットで世界の料理を味わい、子供が英語で注文する練習。
午後はカリフォルニア・サイエンスセンターや自然史博物館へ。遊び感覚で学べるので、子供も飽きません。 - 日曜日:リフレッシュ+家族の時間
午前はゆっくり起床し、ホストファミリーと一緒に朝食を楽しむ。
午後はディズニーランドやグリフィス天文台などの人気観光地へ。家族の思い出を作りながら、子供が現地の友達と交流することもあります。
夜は帰宅後に写真を整理したり、日記を書くことで英語力アップにもつながります。
ポイント
- 平日は「学び」が中心、週末は「観光・体験」を中心にすることで、親子ともにバランスのとれた生活に。
- 子供は自然に英語を使う場面が増え、親も一緒に成長を実感できます。
- 観光はただの遊びではなく、英語を実際に使う最高のトレーニングの場になります。
9章|まとめ|親子で楽しむロサンゼルス留学は一生の思い出になる
ロサンゼルスでの親子留学は、単なる「英語学習」や「観光旅行」ではありません。親子で一緒に新しい環境に飛び込み、学びながら、遊びながら、日常そのものを共有する特別な時間です。
子供にとっては、サマースクールや現地の友達との交流を通じて「言葉を越えたコミュニケーション力」や「挑戦する心」が育まれます。親にとっては、語学学校で自分自身を磨きながら、子供の成長を目の前で見守ることができるという大きな喜びがあります。
また、放課後や週末の観光は、ただの娯楽ではなく、生きた英語を使う絶好のチャンスです。レストランで注文したり、博物館で質問したり、テーマパークで現地の子供と一緒に遊んだり――。その一つひとつが、親子の忘れられない思い出となり、子供にとっては将来の自信や夢につながります。
さらに、親子留学には「親がそばにいるから安心して挑戦できる」という大きなメリットがあります。異国の地での経験は、ときに小さな不安やハプニングもありますが、それを一緒に乗り越えることで親子の絆は一層深まります。
帰国後には「一緒にあの景色を見たね」「英語で注文できたね」と、何度も思い出話ができるでしょう。そしてその記憶は、子供にとっても親にとっても、一生の宝物になるはずです。
ロサンゼルス親子留学は、親子で成長し、学び、楽しむ最高の機会。
迷っている方にこそ、ぜひ体験していただきたいプログラムです。
10章|LINEで無料相談・資料請求はこちら
ロサンゼルスでの親子留学に少しでも興味を持たれた方は、まずはお気軽にLINEでご相談ください。
「費用はどのくらいかかるの?」「子供が英語を話せなくても大丈夫?」「観光と勉強の両立はできる?」など、最初の一歩で浮かぶ疑問や不安を、ひとつひとつ丁寧にお答えいたします。
LINEでは、
- ✅ ご希望に合わせた親子留学プランのご提案
- ✅ 学校や滞在先、観光スポットの詳しい情報のご案内
- ✅ 実際に参加された親子の体験談のご紹介
- ✅ 資料請求(PDF)の送付
など、すべて無料で受け取ることができます。
「興味はあるけど、具体的にどうすればいいかわからない」
そんな方にこそ、LINEでの無料相談がおすすめです。メッセージをいただければ、スタッフが日本語で対応しますので、安心してやり取りができます。
投稿者プロフィール
最新の投稿
お知らせ2025年10月12日勉強もリラックスも叶う☕ロサンゼルス語学留学で行くべきカフェ10選
お知らせ2025年10月12日ロサンゼルス留学1日のリアルスケジュール|語学学校・放課後・休日の過ごし方を徹底紹介
お知らせ2025年9月21日ロサンゼルス親子留学で子供と楽しめる観光スポット完全ガイド|学びと遊びを両立するLAの魅力
お知らせ2025年9月21日ロサンゼルス語学留学で生活に慣れるまでの期間は?不安を乗り越えるコツと体験談